年末にうれしいお知らせ
こんにちは
院長の鈴木です(´▽`ゝ
先日、うれしいお知らせがありました。
✨(≧▽≦)✨
このRさんは5月に妊娠の連絡をくれたかたです。
ゆとりで1年ちょっとの『カラダづくり』をして
無事に元気な男の子を出産されました。
Rさんからのメッセージで思ったことは、
『ちゃんと私の話していたことを覚えていてくれたな』
と、いうこと。
【⠀子宝に恵まれるために⠀】って
カラダづくりされる方が多いんだけど、
コレって少し違うんだよね。
σ(∵`)?
赤ちゃんがお腹にきてから直ぐに
お母さんから栄養をもらい始める。
つまり、カラダづくりは
妊娠しやすい体にするのは勿論、
元気で丈夫な赤ちゃんを出産するためにするんだよね。
最近は、スムーズに妊娠しても
分娩力が足りなくて、
微弱陣痛だったり、
予定日を過ぎても音沙汰なかったりするんだよね。
でもRさんは、
ちゃんと私の話を覚えていて
しっかりカラダづくり出来たみたい。
ほんと素晴らしいと思う。
妊娠をゴールと捉えずに
ちゃんとカラダづくりが出来るママで良かったね。
ベビちゃん😊💓
(〃♥^♥〃キャャャア)
めちゃくちゃ可愛い😆💓
めんこい💖めんこい💖
(灬ºωº灬)♡
だからね、妊娠中もカラダづくりはした方がいいの。
産後はもっともっとカラダづくりをしなくちゃいけない。
産後は、血虚になるし、
(血虚:血液、栄養、ホルモンが足りない状態)
高齢出産で出産した場合、産まれた子は気虚になるしね。
(気虚:生きていくためのエネルギーが足りない状態)
それらを補うために
絶対に『カラダづくり』はしておいた方がいい!
カラダづくりを
やってる人とやっていない人
年数経つほど
全然違ってくるから。
『ほんとぉ~?』
って、思う方は ゆとりに来て
高齢出産で2人産んだ私をみて判断してみて(笑)
Rさん、育児大変だけど頑張ってね!
連絡ありがとう💖本当に嬉しかったよ~✨✨✨
そして、ベビちゃんの写真等の掲載OKしてくれて感謝しています。
٩(๑´꒳ `๑و)💕💕
患者さんと “院長 鈴木” の関係性
こんにちは
院長の鈴木です((( *´꒳`* )))
先日、ある患者さんからこんなことを聞かれました。
「この間、体外受精の方が妊娠されたってブログに書いてありましたよね?
あんな風に『〇〇さんは感じ悪かった』とか書いちゃって大丈夫なんですか?」
そんなことを聞かれました。
わたしは、
「うんうん。全然大丈夫(笑)❤️
本人にもアップする前に(ブログを)確認してもらっているし、
直接本人にも言ってることだもん。」
とこたえると。
「えぇ~~~!!!Σ(゚д゚lll)」
って(笑)
それぐらいの関係なのよ。
というか、
わたしが腹を割って話しているからか?
わたしと患者さんの関係って
多分、他の治療院の患者さんとセラピストとの関係性と違うような気がする。
「リナさん」とか「鈴木さん」って言われることが多いのも そういうことからなのかもね。
( *´︶`*)
特に、カラダづくりをされている方とは
定期的に一定の時間を過ごしているから色んな話をしちゃうんだよね。
大好きなアイドルの話や食べ物の話、
夫婦喧嘩に嫁姑関係の話。
色んな話で大盛り上がり&大笑いの楽しい時間を過ごすから
自然と患者さんとの距離が近くなるのかな。
実際、
『早くゆとりに来てリナさんに話聞いてもらいたくてぇ~!!
治療の日が待ち遠しかったんです。』
といって診察室に入られるかたや、
『こんど、話したいことがあるのでお願いします。』
って、DMきたりとか(笑)
治療院なのに
話に来ているという(笑)
でも、これも治療のなかのひとつ。
とっても大切なこと。
心のモヤモヤだったり、
イライラでとげとげした気持ちや、
なんとなく寂しくて誰かを頼りたくなるなんて時は誰でもあるもんね。
ということで、
ブログに書いている方々の承諾を得て載せていますので
ご安心くださいませ。
(^ ^)
二人目不妊
こんにちは
院長の鈴木です
( *´︶`*)
昨日、二人目不妊で通院されていたSさん(29歳)から妊娠&出産予定日の報告がありました!
Sさんには4才の娘さんがいらっしゃいます。
(この時の妊娠はクロミッドを飲んで妊娠されました。)
しかし、そろそろ二人目をと思い婦人科に通院し始め、
今回も前回同様、クロミッドを服薬しながらの妊活。
けれども、なかなか思うように授からず…。
そこから、ゆとりに通院するように。
Sさんは、肩こり頭痛が常にあり、
生理前は特に頭痛がひどくなるということでした。
生理痛ももちろんありました。
Sさんの最初の印象は、
色が白くてつやがなく、物静かで細くてきれいなコ。
(これは完全に気血両虚( ˊᵕˋ ;)💦)
で、問診や治療をしていて感じたのは、
・冷え
・肩凝り
・頭痛
・仕事や育児、家事などのストレス
・運動不足 などなど
ウチに来られる患者さんのほとんどが未病という状態。
未病とは、
健康から病気にむかっている状態で、
病院に行って検査をしても検査値に異常はみられないけど自覚症状があったり、
逆に、自覚症状はないけど検査値に異常がみられる状態のことをいいます。
Sさんもこの未病という状態でした。
西洋医学では検査値に異常がなければ病気ではないので病名はつかず
(病名ついても自律神経失調症とかね。これって、お医者さんがお薬出すために病名かかないといけないから『自律神経失調症=訳わかりません』って言う意味でカルテに書くんだって。友人の医者が言ってた(笑))、
東洋医学はこの未病という状態を診るのが得意なんだよね。
普通の生活はできるけど、なんだか元気がない。
とか、
冷えがひどくていっつも不調。
とか、
とにかく疲れがとれない。
とか。
未病の状態のSさんも鍼灸治療と風水薬膳Ⓡ茶で
少しずつ未病から健康へと向かい
第二子を授かることができました。
Sさん、本当におめでとうございます。
元気な赤ちゃんを産んでくださいね。
(。•ㅅ•。)♡
最初から体外受精(ART)のKさん
こんにちは
院長の鈴木です(*^^)v
去年の6月から通院されている
Kさんから妊娠の報告がありました!!!
٩(๑´꒳ `๑و)イエーイ💕💕
このKさん、
うちの治療院に来られたのが36才のとき。
Kさんは、もともと子宮後屈で、
両側卵管閉塞もあったため最初から体外受精(ART(高度生殖医療))でした。
左の卵巣は弱く、病院では「水っぽい」といわれたそうです。
うちの治療院で治療をする前から病院(ART)には通っていたのですが、
身長:160cm
体重:84kg
BMI:32.8
であったため、病院の方からは
「若いうちに採卵して、移植は減量してからにしたらいいよ。」って言われたそう。
それなら減量してから採卵した方が質が良くなると自分で判断し、ダイエットをすることにしたそうです。
そこから半年ちょっとかけて14kgの減量をし、
採卵をすることになりました。
身長:160cm
体重:70kg
BMI:27.3
それにね、
採卵と移植に間空くと助成金が貰えなくなるということも考えたんですって✨
さすが(・ω・`
Kさんは以前、他の方と結婚されていました。
前のご主人とは、一回採卵して8分割胚を戻したけれど着床せず。
2回目の採卵に向けてのホルモン補充でOHSS(卵巣過剰刺激症候群)になりました。
その後、現在のご主人と結婚したのですが、
ご主人も再婚で、前の奥さんとの間に2人の娘さんがいたため
Kさんは、結婚と同時に2人のお母さんにもなりました。
ここからKさんの短いようで長い
1年ちょっとのカラダづくりが始まります。
はじめてKさんが治療に来られた時、
うちのスタッフの若い♀2人はKさんを怖がっていました。
ナゼかって?
まぁ、感じわるかったよね |д゚)
Kさん(笑)
いつも不満そうに見えたし、
実際、話を聞いていてもストレス溜まりまくりなのがわかったもんね(笑)
再婚して生理痛がひどくなったとも言ってたし、
いきなり2人の娘のお母さんになって、
義父母と義祖母のいる生活。
おまけにご主人は夜勤があるから、
ご主人がいないときはワンオペになるし、
そういう時は子供たちは好き放題だし。
(コレ全てカルテに書いてあること(笑))
これじゃ、ストレス溜まりまくるよね😅
それでもKさんは私の指示通りに、
1週間~10日に1回の施術・薬膳茶・夕食断食・運動をちゃんとしてくれていました。
令和元年は、
7月、9月、11月と2ヵ月おきに採卵をしていたKさん。
この時のKさんは、
「とにかく少しでも若い時に採卵しなくちゃ!」
と、焦っているように見えました。
(@_@;)
でも、私としては
2ヵ月に1回のペースで採卵することには反対で、
『ちゃんと子宮を休めようよ。』
と、何度もいいました。
けれど、Kさんは11月まで2ヶ月おきに採卵するペースを変えませんでした。
11月の採卵でもいい結果がでなかったKさん。
この時やっと私の言葉に耳を傾けてくれ、
少しの間、子宮を休めることを約束してくれました。
その後、
夕食断食ができない月や、できる月。
体重が減ったり、増えたりを繰り返しながら
生理痛も少しずつ改善。
ストレスはそれなりにあるものの、
体調も良くなっていきました。
本当は春に採卵をする予定だったのに
コロナ禍で足踏み…
そして、今年の7月に採卵。
良性卵が3コとれて凍結。
10月12日に胚移植をされました。
10月26日にはLINEで妊娠報告がありましたが、
私は、
『心拍確認したとしても~12週までは安心できないので。。。』
と返事をかきました。
とっても嬉しかったけど、
妊娠12週の壁があるから
少し冷たいかな?
とも思える返事をしてしましました。
(胚移植から3週間以上経た時点で、胎嚢が子宮内に認められたことを臨床的妊娠と言います。しかし、臨床的妊娠が成立しても約20%が流産になってしまいます。妊娠12週をこえて妊娠が順調に進んだ場合を継続妊娠といいます。)
でも、Kさんは次に会ったときに
『(12週までは安心できないということを伝えたことが)やさしさなんだな。って思いました。』
といってくれたので安心しました。
ε-(´∀`;)ホッ
心拍確認し、母子手帳をもらったKさん。
つわりが酷く顔色がさえなかったけど、
はじめてウチに来たときのキツイ印象はなく
優しい母の顔になっていました。
Kさん、
つわりも酷くて大変だろうけど
本当にカラダづくり頑張りました。
おめでとう( *´︶`*)
そして、これからは違うカラダづくりになるけど
頑張っていきましょ!
p(´∇`)q