2024年10月9日
季節の変わり目の不調には
こんにちは
院長の鈴木です。
最近はすっかり涼しくなって秋らしくなりましたね。
あの暑すぎる夏から一変、
こんなにも涼しくなると これはこれで体に堪えますよね。
こんな季節の変わり目に体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?
ゆとりにも頸の寝違えやギックリの患者さんが多くいらっしゃいます。
私に関して言えば、患者さんの頸の調整が重なって、両腕と胸が筋肉痛になっています(笑)
季節の変わり目の不調にはこれから書く三つのことに気をつけて欲しいと思います。
『早寝早起き』
『心を落ち着かせて外のことに気を使わないように』
まず、この二つをしっかりとしてもらいたいと思います。
これは、黄帝内経(現存する中国最古の医学書)にも書かれていることです。
基本、規則正しい生活を心がけていればそこまで体調を崩さないのですが
なかなかソレができないんですよね。
季節ごとに養生の仕方があり、それに沿った生活を心がけることで心身の健康を保つことが出来るのです。
そして、三つ目
東洋医学で秋は『肺』の季節ですが、呼吸のことも意味します。
『調身・調息・調心』
(体を調え、呼吸を整え、心を整える)
といって、体と呼吸を調えることが自分を整えることにもつながります。
呼吸を大切にする秋の夜長に
ヨガをしたり瞑想してみるのもいいかも!