梅雨の過ごしかた
~梅雨の過ごしかた~
『だるい』
『身体がなんとなく重い』
『やる気がおきない』
こんな症状でていませんか?
梅雨のこの時期、寒暖の差や日照時間が短いのもあって
【やる気スイッチ】が勝手に「OFF」になっている方も多いと思います(笑)。
これって、副交感神経優位なんですよね。
でも、動かなくてはいけない…(+_+)
そんな、プチ不調を訴える方が多い梅雨ですが、この「ジメジメ」「じとじと」からくるプチ不調…
それって、『湿邪』の仕業ですよ。
(^_^;)
東洋医学ではこの湿邪、病気の原因になる『六淫(りくいん)』のひとつなんです。
六淫には、風・暑・湿・燥・火があります。これらは病気を引き起こす発病因子です。
湿度の高いこの季節、体内に余分な水分や老廃物がたまりやすくなり、血の巡りも悪くなります。体力があれば、それらのプチ不調もそこまで日々の生活に支障は来さないのですが、体力が落ちている時ほどその人のもともと弱い部分に不調が出てくるのです。
なので…、
朝の目覚めは、太陽光で目が覚めるように、レースのカーテンだけにしておきましょう。
交感神経のスイッチを入れるのです!【やる気スイッチ ON♪】
そして、軽めの運動と湯船に浸かることで血液の流れを良くします。
薬膳的には、枝豆や空豆、小豆、リョクトウ、大豆、ハトムギ等がいいですね。
枝豆、空豆は薄皮がついたまま食べましょう!身体の中の余分な「湿」を外に出す働きがあります。
それでも改善されない時には『ゆとり』にいらしてください!
未病のうちによくしておきましょう♪
(*^_^*)