妊娠報告ありました(öᴗ<๑)
こんにちは
院長の鈴木です(^ ^)
先日、妊娠の報告がありました。
٩(ˊᗜˋ*)و♪
この患者さんNさんといいます。
彼女がゆとりに来たのは
令和3年の6月下旬でした。
顔色は蒼白、長く濃いまつげがその顔の白さをより一層際立たせていました。
Nさんは当時35歳。
結婚して3年経っていました。
冷えと生理痛がひどく、
不妊で悩まれているということで来院されました。
既往歴は、
・子宮内膜症
・チョコレート嚢胞
・慢性子宮内膜炎
など
ちなみに、
ご主人はNさんと同じ年で、
精子の数は少なめと言うことでした。
うちに来られたときにはすでにART(生殖補助医療)をされていました。
Nさんからは、
“ 体外受精を試みても化学流産をしてしまうので、
体質改善をはかり、妊娠できる(しやすい体)になりたい。 ”
ということでした。
体を整えるのには、
規則正しい生活が一番です。
これは、
ゆとりのカラダづくりをされる方には
いつもお話していることなのですが・・・
実際、これが本当に難しいんですよね。
仕事がある人は仕事に追われ、働きすぎてしまう。
仕事をされていないかたは運動しなさすぎていたり・・・
と。
ほどよく働き、
ほどよく運動し、
バランスよく食べて、
しっかり睡眠をとる。
簡単そうなコレが出来ていないひとが多い。
(-ω-;)ウーン
仕事は遅くまでだし、
ストレスも多い。
運動したくても
疲れすぎていてそれどころじゃない。
ストレスから甘いものを食べたくなっちゃうし、
そうすると胃腸の調子が悪くなるし・・・
それでも、Nさんは毎週とはいかなくても
時間を見つけては治療にきてくれました。
はじめの頃あった頭痛と耳鳴りが改善し、
そして、以前は常にあった帯下(おりもの)もよくなってきました。
(帯下(おりもの)は、排卵期のみあるのが普通です。常に水様の帯下があるのは胃腸虚弱のあらわれです。)
ただ、不眠・浅眠は日によってまちまちでした。
ご自身でも無理をしないようにしたり、
夕食断食やストレッチに散歩、自宅での低周波治療など
無理のない程度に、自分の出来る範囲でがんばれました。
移植の前の体調は決していいものとはいえないものでしたが、
無事に着床→妊娠となりました。
ε-(´∀`;)ホッ
妊娠には、
9週の壁と12週の壁があります。
(流産しやすいのです)
(12週の赤ちゃんはこんな感じです😊)
先日、無事に12週を迎えられたNさん。
彼女のお腹の赤ちゃんの12週を待ってこのブログを書かせてもらうことにしました。
まだまだ油断はできないけれど、
お腹にきた小さな命を大切にね💓
Nさん、本当におめでとうございます。
そして、ブログに掲載することを了承いただき
ありがとうございました。
m(*_ _)m