妊婦あるある 2
こんにちは
院長の鈴木です⸜(*ˊᵕˋ* )⸝
“妊婦あるある” 第2回
妊娠中期~後期にかけて
[足がつる、足のむくみ、足がダルい]
というのを経験した方は少なくないのではないかと思います。
これは、赤ちゃんの成長によって足の筋肉に重みがかかるのが原因のひとつです。
それにより下半身が血行不良をおこし、筋肉がつりやすくなります。
むくみは体の冷えや同じ体勢で居続けたことによって起こります。皮下組織などに余分な水分が貯留した状態のことを「むくみ」といいます。
妊娠すると母体の体重が増加します。また、お腹の赤ちゃんの血液を確保するために母体の血液量が上昇します。そのため、腎臓の動きが追いつかなくなるのです。これが、妊娠中のむくみの原因だとされています。
むくみは妊婦に限らず誰にでも起こり得ますが、妊娠すると日々のお腹の中の赤ちゃんが大きくなるので下半身が圧迫されます。それゆえ、妊婦は下半身のむくみが強くなります。
ダルさは、むくみがでることによっておこるものや、お腹の赤ちゃんが大きくなり下肢への血流が悪くなることによっておこります。
これらの足の症状がつらく、マッサージをする方もいらっしゃると思います。
うちの患者さんでも『ネットで調べてマッサージをした』というかたがいらっしゃいますが、
そこに載っているものが正しいとは限りません(笑)
『足の裏はだめですよ』
とか
『足の内側にある三陰交というツボだけはやめましょう』
とか・・・
でもね、そこだけじゃないんですよぉ
(;^_^A
前回書いた
[不育症] の方だったり
[切迫] になったことがある方は
特に注意してほしい!!!
(><)
もちろん、初産でも経産婦さんでもだけどね
(>人<;)
実際、私の治療ではツボを使って陣痛促進したりするわけで。
むやみやたらにグイグイ押したら
ねぇ…
子宮口ひらいちゃうよねぇ…
|ω`)
だからね、そんな時はゆとりにいらしてくださいね(笑)
ヾ( 〃∇〃)ツ